牛という目線から持続可能な世界へ向けて
About
牛×SDGs(持続可能な開発目標)
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない(leave no onebehind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
牛という目線から、私たちは、持続可能な世界へ向けて多種多様な仲間と協力し、より良い未来をつくっていきます。
Action
UshiDGsの取り組み
持続可能な環境への取り組みはもちろん美味しさや技術、安全性、IoT技術やサービスなどで牛を軸にした様々な活動や案、ソリューションを展開していきます。
UshiDGsはうしの中山だけの取り組みではありません。共感していただける皆様と作り上げるもの。そして、牛が生きた全てに価値をつける。持続可能なシンボルとしてUshiDGsは広がっていきます。将来、それぞれの市町村や各所に牛舎が建ち、牛が愛され、人々に牛舎が招かれるような景色を目指して。
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01
CO2削減
牛たちの排出するCO2や温室効果ガスを少しでも自社で処理・削減するため、敷地内の緑化を進めています。
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副産物
の再利用黒酢の搾りかすをはじめとした副産物を牛のエサへ活用しています。人の出す食品副産物を減らし、お肉の味も良くなれば好循環が生まれます。
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03
竹林の活用
現在、問題となっている拡大竹林。伐採するだけでなく、活用することで、サスティナブルな素材となります。弊社では、竹素材の箱にお肉を包み、皆さんに届けています。
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04
土壌回復
土は人の腸と似た性質を持ち、菌バランスをコントロールすることで、大地本来の力を発揮します。化学肥料の削減と堆肥での土壌回復で、質・量ともに作物の改善を目指します。
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X
NEXT UshiDGs
UshiDGsの取り組みはどんどん拡大中。次のアクションをお待ちください。
温室効果ガスの削減
01UshiDGs
牛たちの排出するCO2や温室効果ガスを少しでも自社で処理・削減するために、壁面にはツタの葉を、農場内には約2,000本もの木を植樹。10年後、緑溢れる森の農場を目指して現在も桜の木を始め、植樹を続けています。また、CO2吸収量が杉の木の14倍とも言われるモリンガも自社で栽培。弊社の堆肥を使用し、収穫した葉は販売までワダツミ農園㈱さんと連携した取り組みを行っています。
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植樹
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蔦の葉・グリーンカーテン
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植ワダツミ農園とのモリンガ栽培樹
副産物の再利用
02UshiDGs
福山黒酢「カクイダ」の黒酢絞りかす“もろみ”、KIRINのビール粕をはじめとした、お肉のうま味や脂肪の質の向上につながるような選び抜いた食品副産物を牛に与え、美味しさの追求に取り組んでいます。製品化できずにやむを得ず捨ててしまうものや、行く手のない副産物を減らし、お肉の味も良くなれば好循環が生まれます。
お肉のうま味向上や、副産物の活用に繋がることはもちろんですが、“牛が好んで食べてくれる”ことを私たちは大切にしています。牛たちが好きなもの、牛たちが選んだものをエサとして取り入れています。
竹林の活用
03UshiDGs
鹿児島県は日本一の竹林面積を誇りますが、昨今は、土砂崩れの原因ともなる「放置竹林問題」となっています。そこで、この課題に取り組む協業組合ユニカラー様と連携し、荒れた竹林を伐採、その竹を活かし、うしの中山ではお肉を包むギフトボックスとして使用。この問題に寄与しています。定期的な間伐で山に日光が入り、生物多様性を育むことに繋がり豊かな生態系の循環の輪を育てるのです。
竹は1日で1m伸びることもあるという驚きの成長スピードを誇ります。私たちは竹紙の取組みを知り、こんなにサスティナブルな紙の原料は他にはないと、竹紙を広める活動と、なんとか協力できるものは無いかと考えました。
そこで私たちは、竹紙・竹の100%竹素材で、独自のギフトボックスを制作。環境に良いだけでなく、竹の持つ高い抗菌作用で、この梱包材は抗菌製品技術協議会のSIAA認証を取得。安全に皆様へ高品質な和牛をお届けします。
土壌回復
04UshiDGs
土は人の腸と似た性質を持ち、菌バランスをコントロールすることで、大地本来の力を発揮します。弊社の堆肥には、こだわりの乳酸菌や酵素、菌糸類をバランスよく配合することで、自然由来の成分で土壌回復に貢献します。化学肥料の削減と堆肥での土壌回復で、質・量ともに作物の改善を目指し、うしの中山では堆肥の販売に加え、㈱アグロテクノ・サービスと連携し、運搬から散布までサポートします。また最適な堆肥の散布量なども相談、支援します。
オーダーメイド堆肥
堀口製茶さんからは、処理に困った抽出済みのお茶の葉を受け入れ、うしの中山の堆肥に混ぜ、微生物により分解。その堆肥をまた茶畑へ戻し、循環させています。また、堆肥の匂いがお茶の匂いになるという予想外の影響もありました。廃棄先に困った企業と、堆肥を販売したい農家との、環境にも好影響なwinwinのマッチングが生まれ、これを皮切りに、オーダーメイドという形で様々な食品残渣や廃棄物、農作物の分解を請け負い、堆肥へ還元することが可能です。
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事例
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