2023/12/14
市来農芸高校で牛・豚・鳥を担当する高校2年生の学生さん19名が視察研修で来られました。
防疫カバーも学校側で準備され、挨拶もしっかり出来る素直な学生さん達でした。
農場案内は場長坂本と主任の益山ふたてに分かれてうしの中山を案内しました。
日頃から生き物を担当しているだけあって学生さん達は積極的に牛を触ったり、坂本・益山の話を真剣に聞いていました。
終始、メモをとったり質問したりと、真剣にに学ぶ姿勢が見受けられました。
また、今後の進路について尋ねると地元鹿児島で生き物にたずさわる仕事をしたいと頼もしい返答をくれました。
案内時には、藁の確認をしたり内容の濃い質問をしたりと畜産を担当する先生も真剣でした。
堆肥の場所に行くと男子学生の一人は、堆肥をしっかりと手で握ったり、臭いをかいだりと興味深く見入っていました。
最後の挨拶時の質疑応答では、『学校がある市来から牛が来ていますか?』と良い質問をされていました。
うしの中山の職員は比較的若い職員が多く、日本・外国籍の若い女性も活躍しています。
将来の畜産を担うであろう若者たちの良き参考になれれば幸いです✨