KKB鹿児島放送にて、
ちらっとうしの中山が登場しております!
鹿児島全共の審査基準や
大会の内容などにも触れていますので、
ぜひ、ご覧ください♪
全国和牛能力共進会鹿児島大会まであと2ヵ月を切りました!
今回はセリにかける前の牛の枝肉を審査する「肉牛の部」の謎に迫ります。
10月に開催される全共鹿児島大会では、牛の月齢などの審査項目によって出品区が1区から8区に分かれています。さらに高校・農業大学校の若手が挑戦する特別区もあります。
このうち「種牛の部」では生きた牛を審査するのに対して、6区から8区の「肉牛の部」は牛の枝肉が対象になります。 その審査は枝肉の格付けです。1頭から取れる肉の量の割合「歩留まり」や、霜降りの度合、脂肪の中のうま味成分などがチェックされます。
前回の宮城大会で最優秀枝肉賞を獲得した鹿児島の「忠久福」は1キロおよそ5万円!!
県内では「肉牛の部」の県代表を選ぶために、去年から18戸の肥育農家が合わせて72頭の代表候補の牛を育てており、大会の関係者がおよそ2ヵ月に1回、農家を巡回しながら肉質の状況調査や飼養管理の指導を行っています。
そのひとつが、超音波を使った診断です。その中身を詳しく知るために取材班が向かった先は・・・。 詳しくは動画をご覧ください。